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夏には夏の野菜、冬は冬の野菜を食べることが、その季節に体に必要な作用をもたらします。

​健康な土から養分を吸った自慢のニンジンです

箕面止々呂美の美しい里山で、無農薬野菜を年間約60種類栽培しています。

もちろん完全無農薬、無化学肥料。

天然の植物性肥料を最低限使用し、雑草は刈り取ってすき込むことによって、ミネラルを補充しております。

(草にはミネラルが豊富なので、雑草を敵とせず利用しています)

種はF1種は極力使用せず、固定種や自家採種した種を使用するよにしています。

植物は成長し、花を咲かせ実を付け、種を作ります。

その種をまくとまた同じものが出来る。

これを固定種といい、自分で種を取ることを自家採種と言います。

当たり前のように思いますが、実は野菜の世界では当たり前ではないのです。

それぞれのいい所が出るように人工的に掛け合わせたものをF1といい、そこから出来た種を蒔いても、同じものは出来ません。

買ってきた苗で作る農家さんが多い中、とみた菜園では種から苗を育てています。

子孫を残せない食べ物を食べ続けて大丈夫なのか?

​そんな疑問から固定種の種を使用しております。

冨田 浩重

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